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「ナラカワラインダー」の成り立ちは、当社が情報機器組立メーカーであったことにはじまります。近年に於ける製造業の課題は、新製品をいかに早く立ち上げ、質、量ともにいかに需要に対応できるか否かに尽きましょう。当社も精密製品を最先端の技術と設備により大量生産してきた中で、大きなロットは海外シフト、これからも続くであろう海外生産、国内の製造メーカーとして少量・他機種の対応、高密度・高機能・高性能の製品、ものづくりの原点にもどり、独創的な生産技術と未知の領域への挑戦に取り組んだのが、この「ナラカワラインダー」でした。設備投資を抑え、生産性を上げる。多品種少量生産のロスの解消。「ナラカワラインダー」の持つ様々な特長は、つまり当社の乗り越えなければならない、一つひとつの壁であったのです。これまで製造現場で培った経験、情報、製造現場で考えられるそのすべてが「ナラカワラインダー」に込められているのです。 |
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汎用性を誇る曲線ラインを実現 |
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これまで直線だけだったラインを、パイプを曲げることで、曲線・S字形・円形など自由に組み立てから検査、梱包、出荷までを同一ラインで処理できるほか、作業内容にあわせてきめ細かなシフトも実現。小さなスペースにも設置でき、作業の効率化とともに、省スペース化が図られます。 |
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